6-1.サーモスタットの設定温度に達したのに、バーナーが燃焼し続けてバーナーが止まらない
サーモスタットのセンサーが正しい温度を感知していないことが原因と思われます。
部品交換が必要となりますので、部品を入手するまでの間、手動でバーナースイッチをOFFにしてください。
現在ご使用中のサーモスタットの仕様を確認してみましょう。
>>サーモスタットの種類はこちら<<
【アナログ式の場合】
温度温調部とセンサーが一体式のため、サーモスタット本体ごとの交換となります。
下記リンク先のサーモスタットの交換方法を参考に、交換作業をおこなってください。
>>サーモスタットの交換方法はこちら<<
【デジタル式の場合】
温度温調部とセンサーが個別式となっているため、センサーのみの交換が可能です。
以下の手順に従い、センサーの交換をおこなってください。
始める前に・・・
センサーの交換は基本的にアナログ式のサーモスタットの交換方法とほぼ同じです。
わかりづらい箇所がある場合は、下記リンク先のアナログ式サーモスタットの交換方法を参考に作業してください。
>>サーモスタットの交換方法はこちら<<
部品交換が必要となりますので、部品を入手するまでの間、手動でバーナースイッチをOFFにしてください。
現在ご使用中のサーモスタットの仕様を確認してみましょう。
>>サーモスタットの種類はこちら<<
【アナログ式の場合】
温度温調部とセンサーが一体式のため、サーモスタット本体ごとの交換となります。
下記リンク先のサーモスタットの交換方法を参考に、交換作業をおこなってください。
>>サーモスタットの交換方法はこちら<<
【デジタル式の場合】
温度温調部とセンサーが個別式となっているため、センサーのみの交換が可能です。
以下の手順に従い、センサーの交換をおこなってください。
始める前に・・・
★点検・作業は電気技術免許をお持ちの方のみ、点検をおこなってください。
★オーブンの主電源を必ず落としてください
★オーブンの主電源を必ず落としてください
- メンテナンス側のパネルを外して、サーモスタットのセンサーの位置を確認します。
- センサーを固定しているナットを取り外し、センサーをオーブン本体から抜き取ります。(使用工具:モンキー)
-
サーモスタットに組み込まれているセンサーの配線部2箇所を外します。
この時、マスキングテープなどを使用し、配線番号を必ず明記してください。 - 新しいセンサーをオーブン本体に組み込み固定し、サーモスタット側に配線を組み込んでください。
- オーブンパネルを元の位置に戻したら、オーブンの電源を再投入し、マグネットスイッチのON-OFF動作が確認できれば交換作業は終了です。
センサーの交換は基本的にアナログ式のサーモスタットの交換方法とほぼ同じです。
わかりづらい箇所がある場合は、下記リンク先のアナログ式サーモスタットの交換方法を参考に作業してください。
>>サーモスタットの交換方法はこちら<<
6-2.バーナーの燃焼は止まっているのに、サーモスタットの現在温度が上昇している
サーモスタットのセンサーが正しい温度を感知していない、または、操作盤内の電装部品の接点不良が考えられます。
ご自身での不良個所の見極めは難しいため、 >>至急、弊社技術部へご連絡ください。
ご自身での不良個所の見極めは難しいため、 >>至急、弊社技術部へご連絡ください。